2012-01-01から1年間の記事一覧

絵本ノートから 52

オ〜ケストラの105人 カーラ・カスキン マーク・サイモント the philharmonic gets dressed ・・・まず みんな からだを洗います 105人のうち 男のひとは92人 女のひとは13人です ほとんどのひとがシャワーをつかい ふたりの男のひとと 3人の女の…

country road

青森県美は おばさんの家から徒歩5分 私は “a bit like you and me,,, ”again 奈良さんの部屋をそのまま美術にしたような “mixed media”のコーナーが いい〜 ・・・ amazonのダンボール箱からはみ出ている くまの足 壁に飾られてる 少女や猫の写真 ささやく…

11月の編み物

・・・かくれんぼ 三つかぞえて 冬となる

11月のくいしんぼうたち

キハチ銀座は 今年いっぱいで クローズドの様子 涙 涙 前菜は カキフライを チョイス ずいぶん長い間 様々のものをいただきました ガールズトークも です その後 三越8階ギャラリーへ タカモリトモコさんの あみぐるみ展です webや本では いつも見てるけど…

絵本ノートから 51

江戸猫 浮世絵猫つ゛くし いさお俊彦 稲垣進一 ・・・美人画の 添え物だった猫の絵が がぜん生き生きとして 面白くなったのは なんといっても幕末の 歌川国芳が 描くようになってからです。 神田古本まつりへ 行ってきました 様々な絵本にも出会えたし 楽し…

絵本ノートから 50

おおきな木 シェル・シルヴァスタイン The Giving Tree ・・・むかし りんごのきが あって かわいい ちびっこと なかよし まいにち ちびっこは やってきて ・・・ちびっこは きが だいすき 二十歳のころ だったと思う 一瞬でこの絵本が 好きになった 一本の…

10月の編み物

happy autumn !

絵本ノートから 49

Portrait in jazz 和田誠 村上春樹 ・・・たとえどのように 厳しい極北に生を送っていたにせよ 彼の音楽が その天使の羽ばたきのごとき 魔術的な優しさを 失ったことは 一度としてなかった ジャズといっても エラのCDを二枚ばかり 持っているだけだが 夏も終…

絵本ノートから 47

こねこのぴっち ハンス・フィッシャー ・・・「ぼくも りっぱな おんどりになりたいものだ」と かんがえて おんどりのあとから ついていきました 先日 私の前を よちよち のしのし くにゃくにゃ 歩く黒い一匹の動物 その背骨の美しさにみとれて 5メートルほど…

絵本ノートから 46

夏の本 少女ソフィアの夏 トーベ・ヤンソン sommer boken ・・・それぞれをドラマチックにもりあげ 完璧な一瞬にしてくれる生きものは 鳥たちのほかには いないような気がする 久しぶりに帰省したら大学生の姪は 就活に苦戦してるようだし 84歳の母は 一日…

絵本ノートから 45

わたし 長新太 谷川俊太郎 ・・・ わたし おとこのこから みると おんなのこ あかちゃんから みると おねいちゃん おにいちゃんから みると いもうと おかあさんから みると・・・ 他の絵本とはちょっと違う ユーモアと暖かさががある 長新太さんの描く みち…

絵本ノートから 44

森の絵本 長田弘 荒井良二 ・・・どこかで だれかが クッキーを やいています いいにおい なつかしい あまい におい 「クッキーの すてきな においを わすれてはいけない」 雨の休日は カシャカシャ卵をほぐして お菓子を焼こう 雨の音が 音楽のようだ 都会に…

絵本ノートから 43

ル・シネマ 宇野 亜喜良 映画ばかり観ていた時が あった わが家にビデオがやってきて 古い映画 名画が おもしろいように 観ることができた 暗闇が消えると 映像も消えるけれど 心の中に何かが残っていった 映画から 様々な事を学んだ 『太陽がいっぱい』が …

絵本ノートから 42

堀内誠一の 空とぶ絨毯 ずい分前に入手した旅の絵本 全然古くないのは すぐれたデザインのせいなのか 人々の生活は あまりかわらないということなのか。 ギリシャから始まり イタリア ロシア マグレブ メキシコ etc. ページを開くと 青い空と太陽の光にあふ…

5月のあみもの

ミトン

5月のあみぐるみ

踊ろう!踊ろう! TOKYO SEOUL LONDON NY 気ままに世界を Driving Tonight Mr.Taxi Taxi Taxi 相当ズクシ ズクシ

絵本ノートから 41

ちっぽけ村に ねこ10ぴきと どい かや ・・・陽だまりの猫の寝姿を みてるだけで 天にものぼる気分に なることができます 幸せの毛玉 ときどき猫をそうよびます 猫や鳥 自然にかこまれた どいかやさんの ほのぼのエッセイです まきストーブも 手作りパンや…

4月のあみぐるみ

ふたりはいつも

3月のあみぐるみ

テディベア

絵本ノートから 40

イースターのおはなし ターシャ・テューダー ・・・おばあさまの ゆりいすの上に イースターのうさぎが のっているかも ほんとうに なにがおこるか わかりません 一年にいちど イースターの日には ふしぎなことも おこるのです イースターは 春とともに キリ…

3月のあみもの

手袋

絵本ノートから 39

ダーシェンカ あるいは子犬の生活 カレル・チャペック ・・・人間と おまえを結んでいるものは 血よりも もっとずっと 不思議でやさしい 何かなんだよ 「ライフ」とは 写真であり イラストであり 詩であり 一匹の子犬であります

絵本ノートから 38

プラテーロとわたし J・R・ヒメネス 長新太 ・・・おまえを ほんとうに描けば 春の物語となるだろうに おまえは とても利口で 老人や子どもとも 小川や チョウとも 太陽や犬とも 花や月とも仲よしだというのに。 とても寒い日の午後 こたつの中でのんびり…

絵本ノートから 37

こねこのミトン クレア・ターレ・ニューベリー mittens 「ぼっちゃん この子はミトンの手を してるんですよ」 「ミトンの手?ミトンって なあに」 「あした ミトンとあそぼう あしたの つぎの日も ミトンとあそぼう つぎの日も つぎの日も」 ねこの作家 ニュ…

絵本ノートから 36

ふたりの雪だるま M.B ゴフスタイン ・・・ 私はミトンの間で 雪玉をかため しゃがんで それを転がして 弟にやりかたを 見せてやろうとすると 雪玉はどんどん分厚い 雪をまわりに くっけて行くので ふたりとも びっくりした our snowman 子供のころ 雪がつも…