ドリーム hidden figures
1962年アメリカはマーキュリー計画(有人飛行計画)を成功させた。
その成功に大きく貢献したキャサリン・G・ジョンソン、ドローシー・
ボーン、メアリー・ジャクソンの3人の数学者たちの話。
長い間 こんなすばらしい3人が注目されなかった、ということに
驚かされる。女性 黒人だからなのか?
という言われ方があるが 1960年代も大変な時代だったが
まだアメリカも若く夢があったな〜と思う。
どこかで監督のセオドア・メルフィは この時代の精神を
描きたかったと言ってたが さまざまな垣根を越えて
力を合わせて計画を実行して行く、そんな姿に胸があつくなる
映画でした。
なによりも 魅力ある3人の数学者たちを映画にした
映画人たちのセンスに拍手です。