スポットライト 世紀のスクープ
ボストン・グローブ紙≪スポットライト≫記者たちの話である。
そんなことが 世界中でおこっていて それを隠ぺいしていた
カトリック教会そのものに まず驚く。
わずか6人のチームで このスキャンダルを暴いていく。
展開がスピーディで 胸に響く言葉がいっぱいだ。
記事にした責任は誰がとるか?
では 記事にしない場合の責任は?
ガツンとくる。
教会といっしょに この街を住みよい街にしていこう
の誘いに 新聞社は stand alon の答えに
グッとくる。
あまりにも自分とはかけ離れてはいるが
ジャーナリズムのもつ力 ペンの確かさ
そんなものを感じた。
久しぶりにガツンとくる映画を観て さわやかな風に
吹かれて 家路をいそいだ。