絵本ノートから
ゆくえふめいのミルクやさん by ロジャー・デュボアザン
毎日毎朝4時におきて愛犬のシルビアと愛車のアメリアと、たまご、
アイスクリーム、クリームチーズ、ヨーグルトにミルクやチョコ
を町じゅうのおくさんにおとどけするミルクやさん。
話すのはお天気のことばかり。そんな毎日にいやけがしたのです。
THE MISSING MILKMAN
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きのむくままアメリアをころがします。
星空の下でミルクをのんでほし草の中でねむったり、
大きな湖では魚をつったり、およいだり、
くまとであってドキドキしたり。くまがミルクをのんでる絵がかわいい!
探検と冒険の毎日をすごました。
そんな時、きゅうにスミスおくさんちのお庭がきになりました。
帰るときがきたのでした。
こんな大人がいればこそ町は町としてのちつじょがたもたれるというの。
毎朝しんせんなミルクやチーズがいただけるというもの。
町に帰ってからミルクやさんはみんなに大きな湖のこと、くまの森のこと、
町と森のお天気のことを話して、とてもとても幸せでした。
もうすぐ私も夏休み。
星空の下でねむったり、湖で魚釣りしたり、
久しぶりにキャンプに行きたくなりました。(^。^)y-.。o○