絵本ノートから 58

 もりのなか
  
     マリー・ホール・エッツ



 ・・・ぼくは かみの ぼうしを かぶり、

    あたらしい らっぱを もって、

    もりへ さんぽに でかけました


 ・・・それから “はんかちおとし”を ひとまわり しました

    それから “ろんどんばし おちた”も やりました





   エッツの森は モノトーンで 静かでひんやりしていて

   でも 森の豊かさが 感じられて 不思議な宇宙だ

   そのなかで 動物たちと遊ぶ 何もかもが一体となってる

   この場面が いいなあ・・・と思う